最近見て面白かったクワイエットプレイスという映画を紹介したいと思います。
概要
「クワイエットプレイス」は、ジョン・クラシンスキー監督による2018年の映画で、未知の恐ろしい怪物によって支配された近未来の世界を舞台にしています。物語は、音に敏感な怪物が存在する世界で、主人公一家が沈黙を守りながら生き残る姿を描いています。騒音を立てると怪物の餌食となるため、彼らは音を立てずに生活しなければならない。一家の苦悩と絆、そして必死の生き残りの戦いが迫力ある映像とともに描かれています。
監督・脚本・製作総指揮:ジョン・クラシンスキー
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、
ブラッド・フラー
見どころ
1. プレミスの独創性:「クワイエットプレイス」は、音に敏感な怪物たちによって支配された世界というユニークな設定が特徴です。キャラクターたちは音を立てずに生活しなければならず、その緊張感や日常生活の工夫が物語をより一層鮮烈にします。
2. 緊張感とサスペンス:映画は圧倒的な緊張感で観客を引き込みます。音による危険性が常に立ちふさがり、一家の行動が命取りとなる可能性があるため、スクリーンの前で息を飲むような体験が待っています。
3. 感情的なドラマ:「クワイエットプレイス」は単なるホラー映画ではなく、家族の愛と絆に焦点を当てた感情的なドラマでもあります。主人公一家の間には喪失と苦悩がありながらも、生き残るために団結し、互いを守ろうとする姿が感動を呼びます。
4. 優れた映像とサウンドデザイン:映画は映像とサウンドデザインの優れた組み合わせによって鮮やかに描かれています。環境の詳細な描写や静寂な世界での音の使い方は、視覚と聴覚の両面から視聴者を圧倒します。
感想
この映画は音に反応するエイリアンに襲われないために、静かに物語りが始まります。物語の後半に差しかかったあたりで、父親と息子が森の探索に出かけ、娘も父親と揉めて家から離れてしまい家の中には妊娠している母親だけになります。そんな時に音を立ててしまい、エイリアンが家に入ってきてしまい、母親は静かに身を隠そうして、移動する最中にケガをしてしまうのですが、この時の痛みと、エイリアンの恐怖、声を出せない事などが重なって凄い力が入ってしまいます。僕は気づいた時に拳を握ってました(笑)